2010年6月10日木曜日

面接通知

パソコン壊れたりとかあったわけですが、一方で融資方面での行動もしておりました。
改装工事予算については相見積もりの結果、なんとかこのくらい、という線が見えてきたのでそれをもとに全体の準備資金必要額をはじき出し、手持ちの額を差っ引いて融資必要額がようやく明らかになりました。まあ、これくらいなら返済も何とかなるかなあ、という額でおさまったのでホッと致しております。

で、やっと融資の申込みができる。
提出書類は
国民政策金融公庫の申込書と定型フォームの創業計画書。担保物件の登記簿記載事項証明、公図。
そして独自につくったA4版16ページの開業計画書。
こいつが力作なのです。なんせこの間こいつにかなりエネルギーを注いでおりましたので。
開業動機、店のコンセプト、資金計画、営業戦略、テナントの分析、周辺商圏の分析、収支予測、献立内容、価格設定の考え方、必要物品のリスト、店内レイアウト等々、漠々とした開業への思いをなんとか目に見える形にする作業の結晶と言えると思います。
これをとりあえずは京都府に提出。(設備資金の融資希望金額が300万以上の時は京都府知事の推薦をえなければならないので。)これが先週の金曜日。さてさて。いかがあいなるや。とにかくこれで賽は投げられた。とうとうルビコン川渡ってしもた。もう突き進んで勝利をもぎとるしかない!
さすがにちょっと震えますなあ。

しかして本日、国民政策金融公庫京都支店の担当の方から「面接の日程を調整したい」との電話。
うっしゃ、とりあえず京都府知事は推薦してくれたわけだ。第一関門通過!
(まあ、事務的に済む話なのでしょうし、特に関門でもないんでしょうが、そう考えた方がゲンがいいのでそうゆうことにしておきます。)

「6月○日、○時はどうでしょう?」
いや、もう万難を排して日程あわさせていただきます!その日で結構です!ありがとうございます!よろしくお願いいたします!
とまあそういう気分で受け答えして、はい、面接日決定。

「必要書類は郵送で文書をお送りしますので、そこに記載のものを○日までにそろえてご持参下さい。」
わかりました!必ず持って参ります!ありがとうございます!よろしくお願いいたします!
と、まあ、そんな気分で返事したのです。なんせお金貸してくれはる相手さんですから。自ずと緊張いたします。

さて、そういうわけで面接を受けることになりました。ここでしくじったら後がない。新たに融資申込みしてたら開店予定が伸びてまう。テナント料がムダにかかってしまう。なにがなんでも国民政策金融公庫で融資をうけねば…

とゆーことでがんばります。うむ散髪もしておこう。ネクタイの締め方覚えてるかな?

んじゃまた
亭主敬白