2010年9月8日水曜日

The longest week

開店して今日(9/7)が6日目。
長かったあ。

開店ご祝儀相場は初日だけであとは連日お客様の数は漸減傾向。心配したパートさんが店前でビラをまいてくれ知り合いに声をかけてくれ…。いやもうじつに当事者意識の旺盛なパートさんで、頼りない店長としては本当に感謝しています。
そうした努力が徐々に実を結び、定休日前の今日はどんと持ち直し、注文の処理とお客様の対応に負われて忙しい一日。昨日は初めての予約電話もいただきました。めっさうれしい。
お客様が居なくて暇な時と、注文に負われて忙しい時とを比べると、暇なときの方が格段に疲れます。

何とか一週間が過ぎ、開店前心配してた「注文が立て込んでしまった時にちゃんと回せるだろうか」という不安は解消できたように思います。まだまだ無駄な動きや戸惑うことも多いのですが、「まあ、どうなとなるわいな」という自信というか腹のくくり方が出来たということだと思います。最初から完璧な店なんてあらへんし~、という開き直りも板についてきたような…

ということでがんがん宣伝していって、いっぱい来てもらうことを考えるべきステージにようやく到達した感じ。「食べログ」にも登録いたしました。「ぐるナビ」は広告料が高いのでちょっと考え中。あとは新聞折り込みかなあ。それともじっと我慢で口コミが拡がるのを待つか?

ま、なんにせよ全くの素人が開業してなんとか一週間が経過。よくここまで来たなあ。もちろん多くのかたの手助けを得てこそなんですが。しかし、手助けを受ける主体あってこそ、手助けをする客体が存在しうる訳ですから、そもそもは自分自身がふんばらんとあかんわけで、ふんばったからこそ助けていただけると思うと、頑張った自分を誉めてあげたくもなってきて、んなわけで一日の集計をしながら生中を頂いてささやかながら開店一週間をお祝いしたのです。

明日は、ってもう今日になってるやん!とにかく夜が明けたら税務署へ行って開業届をだしたり、労基局へ行って労災保険の手続きしたり…、溜まってるデスクワークもなんとかせんと。
てえなわけでもう寝ます。

あさってからは繁盛しますように。

んじゃまた
亭主敬白