2011年4月8日金曜日

朝の連ドラ

「ちりとてちん」が終わってから朝の連続テレビ小説にはとんと縁がなかったのでありますが、こんどのは安曇野が舞台で主人公は蕎麦屋を営んでいる由。
しかも主役(の老後の役)は若尾文子さん!!!
お母さんが原田知世ちゃん!!!
(ん~と、井上真央という女の子はよく知らないので思い入れは今のとこありません。)
中年の蕎麦屋の親父としては、これはもう見るしかないです!

んで録画して見てるんですが…

いろいろ引っかかっちゃって入り込みにくいんですわ。
たとえば
主人公の友達は小学校4年の秋に退学して奉公に出される訳ですが、戦前とはいえ義務教育中の子どもが小学校を退学させられるということがあり得たのかどうか。(尋常小学校の修業年限は6年間)
これが気になってしまって主役とその友達に感情移入するに至れない。

お母さん役の知世ちゃんは今週病没するらしいのですが、その病気は劇中の描写をみるかぎり「結核」。抗生物質以前は確かに不治の病でしたからそれはいいのですが、お母さんゴホンゴホン咳してる隣で小学生の娘が看病してたり、何の感染予防策もなしに入院せず自宅療養してたり…。結核菌の発見は1882年ですが、昭和初年の日本人が結核感染経路を知らないなんてことがあるだろうか、と思うよりなにより、お母さんが結核菌をまき散らしてるのが気になって気になって。

つらいことに耐えてあかるくたくましく生きてく、ってのがテーマでしょうから、んなことは枝葉末節でしかないのでしょうが、しかし、「神は細部に宿る」というのはホントだと思うのですよ。小さいところをおろそかにすると、それが気になって没入できない、感情移入できない、翫味できない、感動できないというのは確かにあると思うのであります。
蕎麦屋の料理でも同じ事はあるだろうなあと思うとちょっとドキドキしてしまいますが。

ん~、まあ、知世ちゃんだし、相変わらず可愛いので許してしまうわけですけどね。

おひさま。はやく蕎麦屋の話にならんかなあ。

んじゃまた

 亭主敬白

あ、そういえば「ゲゲゲ」も見てたっけ。