2011年12月21日水曜日

スピルバーグとイスラム

「タンタンの冒険」を観てきたのであります。今公開中の映画なのでありますが。ワタクシ、タンタンって全然馴染みがないのですがスピルバーグとピージャクが噛んでる映画となればとりあえず面白かろうと思いまして。
うん、面白うございました。

年をとるとヘンコになるんでしょうねえ、実にトリビアルなことが気になる。
タンタンは悪漢を追ってモロッコへ。そこで首長?族長?太守?なんていうのかわかりませんがイスラム風の支配者が登場。で、なんだかお間抜けな役回りで。なんかバカにしてねえか?
そいえば「バックトゥザフューチャー」でもドクを追うのが戯画化されたリビア人。

スピルバーグってなんだかあっち方面に恨みでもあんのんか?ユダヤの人やし?
まあ、それはともかく、なんかね、違和感があったのでした。

おそばはフランス語では「サラセンの麦」 (Bre Sarrasin)というくらいで、イスラムと蕎麦は結構古いえにしが。そば屋であるワタクシ的には、サラセン文化、イスラム文化って決して侮ったらアカンと思っているのでありますよ。  (原理主義はかんべんしてほしいすけどね)

んじゃまた
亭主敬白