こね鉢はボウル、のし台はまな板か食卓、そば切り包丁はキッチンナイフ、駒板はチョコレートの紙箱、という感じで専用の道具を買いそろえる必要もなく、麺棒も百均ので充分。とゆうお手軽手打蕎麦。
まあ、全部新調しても百均なら1000円もしないかな。
この方法にはいくつかの利点があります。
1,今ある道具を活用することで初期費用が最少で済みます。
2,少量(一人前)なので仮に失敗しても心理的ダメージが少なくて済みます。
3,省スペース(台所の調理台でOK)
4,大層でないので気軽にとりかかれます。つまり回数が多くなり上達が早くなります。
5,工程は本格手打蕎麦と同じなので将来の発展性があります。
6,失敗して麺にならなくてもちゃんとおいしく食べられます。
さらにこの方法は
1,子どもでもできます。
包丁も使いますが、ガイドになるもの(紙箱、駒板)を使うので比較的安全です。
2,粉から麺へ、食物へという変化のおもしろさを体感できる。
3,最後が美味しいので興味を維持しやすい。
3,工程がいくつかあり、おもしろさがある。
4,雑にやれば雑に、慎重にやればキレイになる、という点で達成感を得られる。
5,一人ひとりが最初から最後まで関わることになり、手待ちにならない。
6,援助者が側について助けることもできる。
7,最悪失敗しても食べれば美味しいので最終的に成功体験になる。
と言う意味に於いて、子どもを含め、集団活動のちょっと新奇なプログラムにもなりえます。
そおゆうわけで、本格的な蕎麦打ち教室よりもハードルが低いだろうと思っておりますし、簡単な講習でだれでも先生になれます。
★ご希望の方にはご教授いたします。
★テキスト(A4 4p)は店に置いてあります。
またご希望の方にはデータファイルをメール配信することも可能です。
ただ、実際に一度は講習を受けた方が実践にはよろしいかと存じます。
★子ども会等の地域活動に活用される際には材料費実費のみで講習させていただきます。
てえなわけで年越し蕎麦はDIY!とゆうのはいかがかと。
んじゃまた
亭主敬白