鴨。
鴨汁ざる
鴨南ばん
開店当初から鴨をメニューに、と思ってたんですが、オペレーションの煩雑さというか手順の多さから二の足を踏んでたのであります。
かくて開店以来2度目の冬到来。
やっぱりね。冬は鴨ですねえ。
んなわけであれこれの試行錯誤の上で先週月曜日から上記2品目をメニューに載せています。旨いです。好評です。鴨と葱はもうホントにベストコンビでありますね。なんてか、往年の吉永小百合と浜田光夫のように。いや、これはちと爽やかすぎて鴨ネギのこってり感とはそぐわないね。マリリン・モンローとトニー・カーチスの感じかなあ(『お熱いのがお好き』であります)。濃厚だなあ…
んでもって宴会シーズンを当て込んで鴨鍋も堂々の登場であります。自慢ぢゃあないけど、といいながらきっちり自慢するのですが、山科区内で鴨鍋食えるところはそうそうないよ。うん。
鴨鍋のシメはもちろん手打ちそば。鴨の旨味が溶けた出汁に浸けて食べていただきます。旨いす。要予約でお願いしております。
せっかくなので鴨鍋の一人鍋もつくりました。メニュー名は「ミニ鴨鍋」。一人で食べても身も心も暖まる。節電の冬を乗り切る体内温暖化メニューです。
んなわけでここんとこ、店主の脳内では江利チエミさんが歌っているのであります。
鴨なマイハウス マイハウス鴨~ アゴーナーギブヤーキャアンディ
おあとがよろしいようで
鴨汁ざる 1400円
鴨南ばん 1400円
鴨 鍋 3500円(前日までに予約)
ミニ鴨鍋 800円
んじゃまた
店主敬白