料理のイメージ、店のコンセプト、器の値段、破損時の補充可能性等々考えると、選択することの楽しさ以上に難しさを痛感します。
善いものを安く大量に、というのがベストなんでしょうが…。
京都では陶器市や清水焼団地の陶器祭りの季節です。
とはいえ、これらを回って出物を探して一式そろえるのはよっぽどのコネでもあれば別ですが、体力的・時間的に無理。
基本的な器はカタログ等で仕入れ、料理によって趣向をこらす目先の変わった器を求めるために陶器市を利用するのが現実的な様子。
ま、なんせ、貧乏所帯。当初はとりあえず形を整えるところから出発せざるをえないのが悲しいところです。
とはいえ、プラスチックのざるに蕎麦盛って出すような事はしませんのでご安心の程を。
店はクロス張り替えが終わりイメージ一新。思ったよりも明るい感じで満足しています。
(白熱電球を蛍光灯電球に替えたのも効果的だったり)
着々とハード面はできあがりつつあるのです。
んじゃまた
亭主敬白